元美容外科事務長目線で語る:二重(切開)

皆さんこんにちは。

ミドリマンです。

今日は

①全切開法

②眉下切開法

③までいけたら目頭切開法についてです。

前回は

低価格につられ○○○○スペシャル埋没法をすすめられ30万近く払って

不自然な二重の不細工誕生のお話しをしました。

どうせ30万とか払うなら、ちゃんと調べて満足いく結果を得ましょう！

美容整形手術は魔法では有りませんが

もしあなたが30万予算が有り、きちんとしたクリニックで医師ときちんと握り合う事ができれば、大団円です。

さて

①全切開法

瞼の皮膚を切開し、余分な脂肪を取り、そこで縫い合わせることで、ひだができるようにします。二重が一重に戻ることはありませんし、脂肪や皮膚のたるみを取ることができます。

埋没法に比べるとデザインの範囲は広がりますが（幅は広くすることができる）、腫れが2～3週間程度あるのと、切開法は埋没法と違い元に戻すことができませんので、手術にあたっては希望のラインや術後の経過など医師ときちんと相談してダウンタイム中の休暇などしっかり準備してください。抜糸は７日後です。

本来二重のラインは埋没法で行えばそれが一番侵襲も少なく、低価格で自然な二重ができることはまちがいないのですが、先日もお話ししましたが全ての方が埋没法で希望の瞼を手に入れる事はできません。どうしても埋没法ではなく切開法を選ばなければならない時があります。金額が適正できちんとしたクリニックを手間を惜しまず探してください。

→ミドリマンにDMを

②眉下切開法

眉下切開法とは、眉のギリギリ直下で目の上のたるみを取る施術です。目と眉の間隔が自然と狭くでき、美しい方はより美しく出来ます。

昔はキレイな二重だったのに皮がたるんでかぶさってしまった方。

元々あるラインはそのままで、たるみと同時に腫れぼったさを改善したい場合はこちらの方法を選んでも良いでしょう。目と眉毛の間隔が離れている方が最適です。抜糸は7日後、ダウンタイムは2週間ぐらい。

傷は眉毛に隠れます。

どちらの方法もきちんとした医師にお任せすれば、すごくキレイな二重になるでしょう！

ただ人に気づかれないようにとかバレないようにって考えは捨ててください。

大抵バレます😁

でも今までの不細工な瞼から理想の瞼に変身します。その後10年とかニヤニヤ鏡見れます。30万なんて安いものだと思いますよ！

もしカウンセリングで15万を超えるような埋没法を提案されたら、一回そのクリニックを出て深呼吸深呼吸

ボッタクリに合わないように！

次回は目頭切開と眼瞼下垂修正です